運動してるのに全然痩せない!・・いやそれ、当たり前です!

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毎日せっせと腹筋、腕立て、ジョギング・・・。

 

・・してるのに、全然痩せない!!

こんな人は多いのではないでしょうか?実はこれ、当たり前なんです。

痩せるということは脂肪が落ちるということですが、脂肪が落ちるメカニズムを知れば運動だけしてるのがいかに非効率なことなのかということがわかるはず。

今回は、運動をするだけでは痩せない理由と本当に痩せるためにすることをお伝えします。

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運動しても痩せないのはナゼ?

まずはじめに体脂肪が1kg落ちるのに必要なカロリーをご存知ですか?

・・答えは7000kcalです。簡単に言うと7000kcal消費できれば、1kg脂肪が落ちます。

 

では、これだけ毎日、運動してるのになぜ痩せないの?それには理由があります。

そもそも運動自体の消費カロリーが少ないんです。

それでは、詳しく解説していきます。

そもそも運動自体の消費カロリーが少ない

あなたは今日どれくらい運動しましたか?ジョギング2kmですか?

ちなみにジョギングでの消費カロリーは

【消費カロリー=体重×走行距離】という公式が成り立ちます。そこで体重60kgの人で例を出してみましょう。

体重60kgの人がジョギング2km走ると消費カロリーは約120kcal・・。

7000kcalで1kg減る計算ですから、これだと1回のジョギングで落ちる体脂肪は約17g。

毎日2km走ったら1か月後に落ちてる体重は120kcal×30日=3600kcalなので約500gですね。

1ヶ月毎日毎日走って500gです。しかもこれは落ちてるはず・・というものです。

  • 運動してるし、ちょっと食べても大丈夫!
  • 今日は飲み会で食べすぎちゃったな。

こんなことないですか?こんなことですぐに帳消しになってしまいますよ。

筋トレ=基礎代謝量アップ?

次によく言われるのは筋肉をつけて基礎代謝量を上げて、消費カロリーを増やそうってやつですよね。基礎代謝量を上げることは非常に大切です。ですが、筋肉の量が基礎代謝量を上げる直接の要因になるのでしょうか?

基礎代謝量とは、1日に何もしないで消費されるカロリーのこと。内臓や体温の働きを維持するのに使われています。

実はこの、基礎代謝量をつかさどる筋肉の割合はわずか20%しかありません。残りの80%は脳や、肝臓、心臓、腎臓などの臓器がほとんどを占めているのです。つまり、筋トレをして筋肉をつけたとしてもほとんど、基礎代謝量を上げることにはならないのです。

 

  • 有酸素運動をしてもそれ自体で直接消費されるカロリーは少ない。
  • 筋トレをして筋肉を付けたとしても基礎代謝量が増えることも少ない。

この2点から、運動しても脂肪は燃焼されにくいということがお分かりいただけましたでしょうか?

 

 

ダイエット成功者の共通点は?

実は、ダイエットに成功する人たちは、ほぼ全員があることをしています。

 

それは、【食生活の改善】です。あの有名なライザップでも、徹底した食事管理が行われています。

 

まず、摂取カロリーを減らすこと。これは運動で100kcal落とすのと、100kcal摂取を減らすことは同じことだからです。

2km走って120kcal消費出来るのに対し、バナナ一本が120kcalほど。私ならバナナ一本食べる量を減らすほうを取ります。

 

そして、基礎代謝のところでもお話ししましたが、内臓が基礎代謝のほとんどを占めています。ということは、内臓が活発に動いてくれれば、自然と基礎代謝は上がり痩せやすい体質になるのです。

内臓を活発に動かすには、まずしっかり休めてあげること。負担を掛け続けていては内臓も疲労し、代謝が落ちてしまいます。

しっかり休んで健康な臓器にしておけば最大のパフォーマンスを発揮してくれます。内臓を活発に動かすために必要なことは以下の通りです。

内臓をしっかり働かせるために必要なこと

  • 早食いをやめる
  • 食べすぎをやめる
  • お腹が空いてから食べる

早食いをやめる

まず、早食いをやめましょう。何をそんなに焦っているのですか?ゆっくり食べてください。人間は食事を始めてから20分以降から満腹感を感じるようになっています。これは血液中の血糖値が上がり始めるのにそれくらい時間がかかるからです。

そのため、20分までは満腹感をあまり感じないためどんどん食べてしまいます。お腹が減っていたのなら、なおさらです。

そしてよく噛んでください。噛むことで脳内の満腹中枢を刺激し、より早く満腹感を得ることができます。

 

食べすぎをやめる

そして量を減らしましょう。あなた、食べすぎです。デスクワーク主体の20代女性の一日に必要な摂取カロリーは2000kcalほど。あなたは一体何kcal摂取しているんですか?一度、あなたが食べたものすべて足してみてください。おそらく軽く2000kcalは超えているでしょう。その超えた分があなたの脂肪に変わっています。

 

じゃあノンシュガーやカロリーゼロのものであればどれだけ食べてもいいんじゃない?

 

それは、甘い考えです。カロリーゼロのものには人工甘味料が使われています。人工甘味料にはアスパルテームやアセスルファムKなどがありますが、これらは本当に身体には何も影響を与えないのでしょうか。

実はこれら人工甘味料は脳内の満腹ホルモンである『レプチン』というホルモンを過剰分泌させます。その状態が続くと脳の満腹中枢が麻痺し、働きが鈍くなるため、今度は満腹を感じにくくなります。その結果食べすぎることにつながり、結果的には太るのです。

そして人工甘味料は砂糖の何百倍もの甘さがあるため、それに慣れてしまうと味を感じる『味蕾(みらい)細胞』の働きが鈍くなるため、味を感じにくくなります。そして薄味では満足できなくなりどんどん、濃い味、甘い味を求めてしまうようになるのです。

 

人工甘味料入りのカロリーゼロ商品で代用してるから安心!と思ってるあなた。それは大きな落とし穴ですよ。

 

お腹が空いてから食べる

内臓は常に働いてくれています。食べれば食べるだけ、文句も言わずに働いてくれます。口が寂しいからとちょこちょこ食べている間食もすべて内臓が働いて消化吸収してくれています。

しっかり、休ませてあげませんか?内臓が疲れて働きが鈍くなると基礎代謝量が落ちます。基礎代謝量が落ちるとそれだけで痩せにくい身体になります。

お腹がグルグルなってお腹空いた~となったとき、食べ物を受け入れる体勢が万全になっているサインです。そうなってから食べましょう。

でも注意!お腹が空いているときは吸収率もいい状態。くれぐれも早食い、食べすぎは要注意。ゆっくり、よく噛んで、腹八分目でいきましょう。

 

さらに、空腹時には身体がどうなるかご存知ですか?空腹になると若返り遺伝子とも言われる『サーチュイン遺伝子』というものが活性化します。このサーチュイン遺伝子、実はとんでもなく凄いやつなんです。

サーチュイン遺伝子が身体に及ぼす影響

  • 細胞内のエネルギーを作る『ミトコンドリア』が増えるため、基礎代謝量がガンガン上がる。
  • 細胞の修復機能が高まり、肌が若返る。
  • 傷ついた血管も修復されるため血液サラサラになる。

そして、空腹時にはさらに良い効果があります。

  • 血糖値が下がっているときは脳内タンパク質の働きが活性化するため、記憶力、集中力が高まる。
  • 成長ホルモンが増え、新陳代謝機能が高まり、疲労回復や免疫力が高まる。
  • 白血球の働きが増し、免疫力が高まり、病気の治りや傷の治りが早くなる。

いかがでしょうか。空腹のときには人間は野性的になります。野性的になればなるほど五感が研ぎ澄まされ、傷の治りを早め、基礎代謝を高め、どんどん健康的な身体へと変貌していくのです。

上記の理由から、早食い、食べすぎに気を付け、空腹をしっかり感じる時間を作りましょう。それだけであなたは痩せ体質になっていきます。

 

しかし、いくら空腹が良いからと言って飢餓状態になってしまってはいけません。栄養バランスをきちんとし、食べるべきものはしっかり食べましょう。

タンパク質、ビタミン、ミネラルなど身体に必要なものはしっかりとりましょう。問題は糖質の食べすぎです。

 

食べることに支配されるのやめない?

どうしても、食べることをやめられない、という人もいるでしょう。それは、強烈な糖質中毒の可能性があります。

糖質というものは、依存性が強いと言われています。砂糖を取ったときと麻薬のコカインを取ったときは脳の同じ部位が活性化するのです。甘いものを取ると脳は快楽を覚えます。この快楽を覚える仕組みが麻薬と同じなのです。

ですから、長期間、大量に砂糖を取り続けている人は、少し食べないで砂糖が枯渇すると強い禁断症状が出て、猛烈に甘いものを欲しくなるのです。

あなたがどうしても、甘いものがやめられない。空腹が来るとイライラする。という方は麻薬中毒と同じような禁断症状が出ているのだと自覚してください。

 

なぜ、それだけ甘い物に依存してしまうようになったのでしょうか?

おそらくあなたには強いストレスがかかっているのでしょう。とくに言いたいことを我慢している人や、やりたいことが出来ていないという人はこの傾向が強いです。

 

痩せるのは簡単です

痩せるのは簡単なのです。空腹をしっかり感じ、暴飲暴食をせず、ストレスを溜めないこと。これだけです。

運動もストレス解消にはいいでしょう。運動することがストレスになっているのでは本末転倒です。

 

あなたの脳は砂糖に支配されています。しっかり、甘い物の誘惑を絶ち、体質を変えてください。

そうすれば、無理な運動などしなくてもあなたは変わります。

そして自分の可能性を高めることができます。痩せてキレイになり、細胞を若返らせ、健康的で元気になってください。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。運動をしているのに痩せないというのはある意味当たり前のことなのです。

最後にまとめていきます。

  • 運動で消費されるカロリーは実は少ない。
  • 筋肉をつけても基礎代謝量が大きく上がることはない。
  • カロリーゼロ食品でも太る。
  • 痩せる秘訣はドカ食い、早食い、チョコチョコ食いをやめること。
  • 空腹を感じているときに基礎代謝力が高まる。
  • 甘い物がやめられないのは糖質依存症の可能性がある。
  • 食べすぎてしまうのはストレスが強いことが多い。

 

運動は、ストレスを下げ、筋肉を鍛えるため、長期的には良い事です。ただ、ダイエットだけを目的とした場合にはそれだけでは不十分です。

大事なのは、食生活の見直し。それが一番の健康的なダイエットへの近道です。

 

今一度、食事を見直してキレイな自分を取り戻しましょう!

 

 

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