明日から会社行きたくない。そんなあなたにプロが教えるカラダの話。

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日曜日の夕方、サザエさんも終わっていつも思う。「あー、明日からまた一週間が始まるのか…。やだなぁ。行きたくない…。」

入社2年目のまだまだ新人。1年目はなんとかやってきたけど、2年目になってなんだか仕事へのモチベーションが上がらない。上司もムカつくし、営業もうまくいかない。仕事行くの嫌だなあ。辞めようかな?でも、3年は働かないと転職にも響くとか言うし…。

そういえば最近、疲れが全然取れないしなんだか楽しくないなあ。このままこんな生活がずっと続いていくのだろうか…。

こんな時、どう対処すればいいのだろう…?会社を休む?無理していく?いっそ辞めちゃう?

 

そんなときには、身体にはこんなことが起きていることを知っているだろうか?

これを読んで、その中で気持ちの変化やモチベ―ションの変化があるとうれしい。

それでは、詳しくお伝えしていこうと思う。

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身体がストレスにやられていないかチェックする

まずあなたにやってほしいことはこれ。なぜなら、日々のストレスで身体がボロボロになっている可能性があるからだ。

とくにストレスを受けて疲労してしまう場所があるのだが、どこだかご存じだろうか?

それは内臓の一つである『副腎』という組織。副腎というのは腎臓の上についた小さな組織で、ストレスを受けた際、身体を戦闘モードにしてくれるホルモンを出させストレスに対応しようとする働きがある。

これはヒトが生きていく中で必要なとても大切な反応の一つで、敵から逃げたり、戦ったりするときに情報を多く得ようと瞳孔を開かせ、モノを持って戦うときも手汗を書いて手が滑らないようにし、全身に血液を巡らせ筋肉を動かし続けられるようにしてくれているものだ。

大昔、マンモスを追いかけていたような時代ではこれだけで良かったし、狩猟やピンチが終われば副腎も働かなくてよくなり身体は再びリラックス状態へと戻ることができた。

しかし、この現代社会では絶えず休まず仕事に追われ、複雑な人間関係や気の遣いあい、長時間のデスクワークなどストレスにさらされる時間が異常に増えている。そんな長時間ストレスにさらされ続けた副腎はどうなるだろうか?

あなたは24時間365日、休みなく働けと言われて働けるだろうか?それを副腎がやっている。そうなると当然、副腎は疲労していく。回復しないまま、ただただ黙って働いてくれている。そしてある時、副腎機能がほぼ働かなくなりあなたはストレスに対しての盾を失い、丸裸で敵に立ち向かうような状態になってしまうことになるのである。

実は、そんな副腎に負担がかかっている際に出る身体のサインをリストアップしてみたのでチェックしてほしい。

 

副腎疲労チェックリスト

  • 腰痛がある。
  • 朝起きた時から身体がだるい。
  • やる気が出ない。
  • なんだかボーっとする。
  • 土踏まずがガチガチ、押すと痛い。
  • おへそ周りを押すと痛い。もしくは拍動が大きい。

上記のうち一つでも当てはまるなら要注意。副腎機能が低下している可能性がある。

 

腰痛がある

副腎がある腎臓は膜に包まれているのだが、その膜と腰の筋肉を包んでいる膜は連結して互いに連動しあっている。そのため、副腎に負担がかかると、腎臓にも負担がかかり、その腎臓を包んでいる膜も硬くなってくる。そしてその膜が硬くなると腰の筋肉も硬くなり、腰痛として現れてくるのである。この痛みの特徴は何とも言えない重だるい鈍痛であり、温めると楽になったり休んでいると楽になるような感じがすることが多い。

朝起きた時から身体がだるい

副腎皮質ホルモンであるコルチゾールは朝起きた時がもっとも濃度が高いのだが、この副腎機能が弱っているとコルチゾール濃度も低下する。すると朝から身体を活発に動かすことができないため、朝一番から身体がだるい。全然疲れが取れていないような感じがし、朝から憂鬱な気分となりやすい。

やる気が出ない・なんだかボーっとする

副腎から出るホルモンは、抗ストレスホルモンであり、身体を興奮させるホルモンであるため、モチベーションを高める時も働いている。そのため、副腎機能が低下するとモチベーションが上がらない、すなわちやる気が出ない、性欲が出ない、元気が出ないなどの意欲が低下しやすい。そして集中力も欠如するため、なんだかボーっとしてしまうのである。

土踏まずがガチガチ、押すと痛い。

意外かもしれないが、ストレスが強まると土ふまずがガチガチになってくる。歩きすぎた場合にもなるが、常に痛いなら要注意。東洋医学的にこの場所は腎臓と深い関わりがあるツボがあり、腎臓が過緊張状態になるとここが硬くなりやすい。

おへそ周りが痛い、もしくは拍動が大きい。

これも東洋医学的な考え方だが、おへその周りは副腎の反応点となっており、ここを押さえてみて痛みが強い場合や大きく脈打つような状態になっているのであれば、非常に副腎機能が弱っている可能性が高い。

 

これらに当てはまり、そういえば最近疲れてるなと思ったら思い切って休んでみるのもいいのでは?副腎を休ませるにはリラックスが一番良い。心から好きなことをして目一杯笑ってぐっすり寝よう。

身体を適度に動かすのもかなり効果的。散歩やジョギング、ヨガやストレッチなど。ただ、身体を動かすのが嫌いなのであれば無理してやらなくてもいい。

ゲームをするならしてもいいし、映画でもいい。友達と会って話をするのもいいし、何もしないで家でボーっとするのもいい。とにかく自分の一番リラックスできる方法で休もう。何がいいかは自分が一番知っているはず。それにただ従ってあげよう。

 

副腎機能の回復への道のり

副腎機能は一度低下すると回復するのに時間がかかる。一日だけの休みではなかなか回復しきらないかもしれない。まとまった休みを利用するか、思い切って休職期間を設けてみるのもいいだろう。休めないなら日々の生活の中で5分でもいいので心からリラックスできる時間を作ること。

 

重度の副腎疲労になってしまっているのなら、本格的な治療が必要となってくるだろう。心療内科でカウンセリングをうける、マッサージをうける、はり治療もおすすめなのでぜひ受けてみてほしい。

とにかく長期のスパンで3か月から半年をめどにゆっくり焦らず副腎機能を回復させていってほしい。

副腎機能が回復すれば、ストレスへの抵抗力が増え、モチベーションがあがり、やる気が出てまた笑えるようになるだろう。

 

それで会社に行く元気が出たり、まぁまた頑張ってみるかと思えるのであれば、また会社に戻ってもらいたい。

もし、それでもどうしても行く元気が出なかったり、行く意味がわからないのであれば転職などを考えてみてもいいのではないかな。

まとめ

  • 仕事に行きたくないと思うのはストレスで副腎がボロボロになっているかもしれない。
  • チェックリストで引っかかるならしっかり治療を受けよう。
  • それでもどうしてもダメなら他の道を探してみるのもいいかもしれない。

 

働くということは、生きていく中で避けては通れないことである。それならば、できるだけ価値あるものにしていきたい。

そんな助けになれればうれしいです。本当によく頑張っていると思います。

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